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聖マカリウス修道院

「Deir Anba Makarius Al-Akbar」と呼ばれる聖マカリウス修道院は、人里離れた修行の地、ワディ・ナトルーンに残る最古の修道院です。

この修道院の名は、洞窟に住み祈りの毎日を送ったエジプト人修道士、聖マカリウスに由来しています。聖マカリウスの死後、弟子たちはその遺体を洞窟に埋葬し、周囲に修道院を建設しました。聖マカリウスの遺体は現在も同じ場所で眠り続けています。

後に、修道院の周囲にはベドウィン族の攻撃を防ぐために頑強な防御壁が築かれ、要塞のような趣となりました。この修道院からは何人ものコプト教皇が選ばれており、その遺体はすべて敷地内に安置されています。重厚な歴史が感じられる荘厳な碑文と聖マカリウスの美しいイコンは必見です。ただし見学の際には節度ある服装を心がけてください。

カイロから北西へ100キロ、西部砂漠に位置するワディ・ナトルーンへの交通手段は自動車かバスのみとなっています。バスの場合は、カイロのヘリオポリス駅から1時間おきに運行しているWest Deltaバスをご利用ください。