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カルン湖

太古の時代から魚や水鳥に住み処を提供してきたカルン湖。この湖は「エル・バット」および「エル・ワディ」と呼ばれる2本の水路から引いた農業排水を水源としているため、農業が活発化するにつれ塩分濃度が高まり、今では海水よりも塩分が高い塩水湖となっています。その結果、淡水魚や淡水無脊椎動物はほとんど姿を消し、代わって海洋生物が生息するようになりました。また、カルン湖はハジロカイツブリ(Podiceps nigricollis)やハシビロガモ(Anas clypeata)などの越冬地としても世界的に知られています。
カルン湖があるファヨウム・オアシスはカイロから車で1時間半で、周辺では古代遺跡をはじめ、小規模ながらも見応えのある博物館などが見学できます。