ダイバーの望むあらゆるものを取り揃えたエジプトの海

追加した日 2 20, 2018

ダイビングに何を求めるとしても、訪れるべき場所はエジプトでしょう。世界の上位ダイビングスポット中12カ所を擁するのはエジプトだけです。

ダイバーもそれぞれ好みや求めるものが違うため、自分の熱中できるものがあるスポットから始めるのがおすすめです。海洋生物や自然に関心を持つダイバーもいれば、沈没船や海底に眠る宝、さらには水中に沈んだ遺跡や考古学の発見、またアドレナリンがみなぎるようなサメとの対面、そして色彩豊かな魚やイルカに惹かれるダイバーもいます。
自然愛好家で、水中の絶景を見たいのであれば、ダハブにある深さ130メートルのアーチ、ブルーホールで見つけることができます。ブルーホールはその難易度が有名であり、「世界で最も危険なダイビングスポット」のあだ名も付けられているほどで、高度な訓練を受けたダイバーだけが試せる場所となっています。とはいえ、訓練の内容に従い、最大深度を守れば、危険はありません。
宝探しなどの映画好きであれば、シャーブアリの難破船SSティスルゴムがおすすめの場所の1つです。1941年に沈んだ英国軍の貨物船は、第二次世界大戦の北アフリカ戦線の際に輸送された車両の間をダイバーが泳げるようになっているため、世界で最も人気の高い沈船スポットの1つとなりました。
海洋生物のさまざまな色や形を楽しむ自然愛好家は、チラン島近くのジャクソン・リーフを訪れるべきでしょう。ジャクソン・リーフは、チラン海峡に沿ってある4つのサンゴ礁群の1つです。このスポットは、健康に育った色鮮やかなサンゴ礁がいっぱいで、オニイトマキエイ、ネムリブカ、オグロメジロザメのほか、サカタザメやシュモクザメといった多様な魚類が集まります。
遊び心にあふれ、新しいイルカの友達をつくろうとしている人には、サマダイリーフが最適なスポットです。エルグーナの近くにあるドルフィンハウスでは、最大200頭のイルカが自由に共存していることが記録されています。海流や捕食者から守られたこの場所で、狩りの後で身を休めるイルカ達に対して、ダイバーたちは高い敬いの心を示します。
最後に、考古学愛好家には、アレクサンドリアがいいでしょう。水中にたくさんの古代史が眠っており、歴史を愛するスキューバダイバーに最も人気の場所です。ファラオ、ギリシャ、ローマの7000を超える遺物や、ナポレオン戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦時の難破船などがあり、北アフリカで最も興味深く、ユニークなダイビングスポットとなっています。