クレオパトラが人目を避けて訪れた海水浴場

追加した日 7 12, 2018

マルサ・マトルーフはエジプトで最も美しい地中海の町です。この町は常に特別な存在であり続けています。数十年前、家族でマルサ・マトルーフを訪れたとき、当時は非常に便利だった政府運営のシャレーと呼ばれる宿泊施設に滞在し、多様なビーチが有名なマルサ・マトルーフで、日替わりでさまざまなビーチを楽しんだことを今でも覚えています。

マルサ・マトルーフは観光客に人気のリゾートであり、格好の旅行先としてヨーロッパやカイロの人々に親しまれています。この町にはマトルーフ空港があります。柔らかく白い砂のビーチと、穏やかで透き通った水がマルサ・マトルーフの特徴です。湾の周りは一連の岩が自然の防波堤となり、これらの岩が外海からの荒い波を防ぎます。

マルサ・マトルーフには歴史的な観光名所も多数あり、すべてを見て回るには数週間を要しますが、今回はその中のとっておきを1つだけご紹介しましょう。

女王クレオパトラは、(現在はクレオパトラビーチとして知られる)自身の湾を見下ろせる宮殿を所有していました。青く澄み渡った空と真っ白な砂浜、完璧な海があり、砂浜には誰もいないこの場所は、クレオパトラとマルクス・アントニウスの海水浴場であったと言われています。クレオパトラビーチはマルサ・マトルーフから北西に14kmほどの、湾を囲む陸が触角のような形状になった地点にあります。素晴らしいターコイズ色をしており、岩々の構成も一見の価値があります。

クレオパトラとマルクス・アントニウスが水遊びを楽しんでいたと言われるこの自然が作り上げたプールに行っても、沖合は波があり岩だらけであるため、実際に泳ぐことはできません。クレオパトラビーチ周辺の海は非常に波が荒いので、水上スポーツの人気スポットとなっています。

クレオパトラビーチはマルサ・マトルーフで最も美しいビーチであり、エジプト全土を見渡してもこれを超えるビーチはないでしょう。